人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第96回研究会を,
「第13回対話システムシンポジウム」として,以下の要領で開催します.

3年ぶりの対面形式での開催(一部オンライン併用)となります.現地参加に関しては
会場のキャパシティから上限を130名に制限し,発表者を優先の上,聴講者に関しては
申込み順に参加を受付させていただきます.上限に到達次第,それ以降のお申込については
オンラインでの聴講をお願いすることになりますので,現地参加を希望される方は早めに
お申込ください.なお,オンラインでの参加をお願いする方には,12月4日にメールで
ご連絡させていただきます.

参加登録ページ(リモート参加の受付:12月14日まで)
https://forms.gle/CiXJg8vFrGHgZpVa8
※現地参加申し込みは締め切りました.現在お申込みいただけるのはリモート参加のみとなります
※参加は無料ですが,参加登録が必要です.参加登録された方には参加方法が記載されたメールが送付されます.
※資料集購入の締切については下の[1]をご確認ください.

第13回目となる今回は,口頭発表,ポスター発表などを含めて49件の発表が予定されて
います.前回に引き続き,対話システムに関する取り組み(技術・製品・プロダクト)
について,学術会議ではなかなか聞くことができない貴重な内容をご紹介していただく
インダストリーセッションを企画しました.また,今回も若手を対象として,優秀な
発表には若手優秀賞を,独創性・将来性がみられる発表には若手萌芽賞を,それぞれ
授与する予定です.
招待講演には以下の先生をお呼びします.
佐藤敏紀先生(LINE株式会社):
「日本語の基盤モデルを用いた対話システムの実装とその課題」

この他,SIGDIAL,ICMI,INTERSPEECH,COLINGの国際会議報告や,実際に会場で
対話システムを動作して評価する対話システムライブコンペティションも行います.
対話システムの研究者や対話システムに興味がある方々が一堂に会する場となるよう
企画しておりますので,奮ってご参加ください.

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[1] 日時・場所
[2] 参加登録およびオンラインでの参加について
[3] タイムテーブル
[4] プログラム
[5] 招待講演のタイトルと概要
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[1] 日時・場所
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日時:2022年12月13日-14日(火-水)
会場:国立国語研究所 講堂
      〒190-8561 東京都立川市緑町10-2
      https://www.ninjal.ac.jp/utility/access/
      一部オンライン(Zoom)併用
共催: 国立国語研究所共同研究プロジェクト
     「多世代会話コーパスに基づく話し言葉の総合的研究」
      https://www2.ninjal.ac.jp/conversation/


参加費:無料.事前の参加登録が必要です.詳細は下記[2]をご覧ください.
参加資格:特にありません.
     人工知能学会および本研究会非会員の方でも参加・発表が可能です.
資料集:
資料集の購入をご希望の方は,締め切りをご確認の上お申し込みください.
 [研究会登録会員・賛助会員] 通常通り冊子を郵送します.
 [人工知能学会学生会員]
   電子版(無料)【申込先:https://forms.gle/m25qLM6tvYi49dBi6 】
    締切:11月30日(水)
 [上記以外]
   電子版(1,500円)【通販サイト:https://jsaioffice.stores.jp/ 】
    12月1日(木)より販売開始.
   冊子版(2,000円)【申込先:https://forms.gle/m25qLM6tvYi49dBi6 】
    締切:11月30日(水)


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[2] 参加登録およびオンラインでの参加について
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現地参加,オンライン参加に関わらず,参加をご希望の方は下記のページで事前に
登録をしてください.

事前参加登録ページ(申込締切:12月3日まで)
https://forms.gle/CiXJg8vFrGHgZpVa8
※参加登録された方には参加方法が記載されたメールが送付されます.

◎現地での感染症防止対策について
現地では感染症対策として,参加者の皆様には「検温・消毒・マスク着用」を
お願いします. また現地参加に関しては会場のキャパシティから上限を130名に制限し,
発表者を優先の上,聴講者に関しては申込み順に参加を受付させていただきます.
上限に到達次第,それ以降のお申込についてはオンラインでの聴講をお願いすることに
なりますので,現地参加を希望される方は早めのお申込をお願いします.
なお,オンラインでの参加をお願いする方には,12月4日にメールでご連絡させて
いただきます.
※現地参加は事前登録者のみとし,当日参加は受け付けません.
あらかじめご了承ください.

◎ オンラインでの参加について
口頭発表,招待講演,国際会議報告は,Zoom Webinarによる中継を行う予定です.
ポスター,インダストリーセッションの発表に関しては,特設サイトに掲載された
ものをご参照いただき,議論はSlackで行っていただく予定です.
インダストリーセッションの一部のオンライン発表はZoomでご参加いただけます.

◎ 発表者の方へ
口頭発表のスライドのサイズは4:3推奨です.一般口頭発表は発表20分,質疑5分です.
ポスターのパネルのサイズは縦153cm,横120cmです.下記のプログラムの発表番号が
書いてあるパネルにご自身でポスターを貼ってください.

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[3] タイムテーブル
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〇 12月13日(火)
9:50-10:00 開会挨拶
10:00-11:40 一般口頭発表1(4件)
11:40-12:40 昼休憩
12:40-14:10 ポスターセッション1(13件)
14:10-14:20 休憩
14:20-15:20 招待講演(LINE株式会社 佐藤敏紀先生)
15:20-15:30 休憩
15:30-18:45 対話システムライブコンペティション5

〇 12月14日(水)
9:30-11:10 一般口頭発表2(4件)
11:10-11:30 休憩
11:30-13:10 インダストリーセッション
13:10-14:10 昼休憩
14:10-15:40 ポスターセッション2(11件)
15:40-15:50 休憩
15:50-16:50 国際会議報告
16:50-17:00 休憩
17:00-17:30 表彰・閉会

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[4] プログラム
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◎ 12月13日(火)
[9:50-10:00 開会挨拶]

[10:00-11:40 一般口頭発表1(4件) ]
1. (オンライン発表) 医療面接シミュレータにおける医者役の質問内容の識別 
黒田 佑哉,荒木 雅弘(京都工芸繊維大学)

2. 多人数会話におけるマルチモーダル聞き手反応予測
森 大河(千葉大学/産業技術総合研究所),伝 康晴(千葉大学),
Kristiina Jokinen(産業技術総合研究所)

3. シナリオに沿ってTRPGの進行を担うゲームマスターAIの試作
武田 海人,松吉 俊,兼松 祥央,三上 浩司(東京工科大学)

4. Subjective-BERTにより獲得された言語と各種感覚・心的状態に関する内部表現分析
萬處 修平(京都工芸繊維大学),岡 夏樹(宮崎産業経営大学),
松島 茜,深田 智(京都工芸繊維大学),吉村 優子(金沢大学),
川原 功司(名古屋外国語大学),田中 一晶(京都工芸繊維大学)

[11:40-12:40 昼休憩]

[12:40-14:10 ポスターセッション1(13件)]
5. 事前学習済み言語モデルを用いた雑談対話に基づく観光地推薦
高橋 正樹,朝原 隆太朗,稲葉 通将(電気通信大学)

6. MultiWOZデータセットの更新差分を用いたアノテーションエラーの自動検出
奥田 一世,稲葉 通将(電気通信大学)

7. 雑談対話生成のためのトリビアスコアに基づく知識選択
小野関 宏己,稲葉 通将(電気通信大学)

8. 常識推論に基づく気の利いた家庭内ロボットの行動選択に向けて
山﨑 康之介,田中 翔平(奈良先端科学技術大学院大学),河野 誠也,
湯口 彰重,吉野 幸一郎(理化学研究所)

9. ユーザレビュー作成支援のためのインタビュー対話システムの構築
田中 義規,稲葉 通将(電気通信大学)

10. マルチソース学習を用いた対話形式コンテンツの自動生成
岩橋 千穂,稲葉 通将(電気通信大学)

11. 対話穴埋めと対話生成による知識ベース応答生成手法
薛 強,滝口 哲也,有木 康雄(神戸大学)

12. 物体検出器により得た確信度が対話システム性能に与える影響
谷口 琉聖,武田 龍,駒谷 和範(大阪大学),
翠 輝久(ホンダ・リサーチ・インスティチュート・USA),
細見 直希,山田 健太郎(株式会社本田技術研究所)

13. 視線情報付き視覚的質問応答データセットの構築
稲積 駿(奈良先端科学技術大学院大学),河野 誠也,湯口 彰重,
川西 康友,吉野 幸一郎(理化学研究所)

14. プロフィールテーブルに基づくキャラクタの概要生成手法の提案
川島 瑠奈,飯尾 尊優(同志社大学),東中 竜一郎(名古屋大学)

15. 視線・口・頭部の動作特徴量に着目したマルチモーダル発話終了予測
倉田 楓真,佐伯 真於(早稲田大学),藤江 真也(千葉工業大学),松山 洋一(早稲田大学)

16. 長期間の過去文脈を効果的に活用した雑談対話システム
髙﨑 環,吉永 直樹,豊田 正史(東京大学)

17. 対話での共通基盤の形成過程における認知状態の推定
天谷 武琉,由井 達也,森田 純哉(静岡大学),光田 航,東中 竜一郎(NTT),
竹内 勇剛(静岡大学)

[14:10-14:20 休憩]

[14:20-15:20 招待講演]
18. 佐藤 敏紀先生(LINE株式会社)
「日本語の基盤モデルを用いた対話システムの実装とその課題」

[15:20-15:30 休憩]

[15:30-18:45 対話システムライブコンペティション5]
19. 対話システムライブコンペティション5
東中 竜一郎(名古屋大学),高橋 哲朗(富士通研究所),堀内 颯太(名古屋大学),
稲葉 通将(電気通信大学),佐藤 志貴(東北大学),船越 孝太郎(東京工業大学),
小室 允人(千葉大学),西川 寛之(明海大学),宇佐美 まゆみ(国立国語研究所),
港 隆史(ATR/理研),境 くりま,船山 智(ATR)

20. 対話行為予測とエントレインメント予測に基づいたマルチモーダル対話システム
金崎 翔大(同志社大学/理化学研究所),渡邉 寛大(奈良先端科学技術大学院大学/理化学研究所),
河野 誠也(理化学研究所),湯口 彰重(理化学研究所/奈良先端科学技術大学院大学),
桂井 麻里衣(同志社大学),吉野 幸一郎(理化学研究所/奈良先端科学技術大学院大学)

21. aoba_v3 bot: 多様な応答生成モデルとルールベースを統合したマルチモーダル雑談対話システム
守屋 彰二,塩野 大輝,岸波 洋介,藤原 吏生,木村 昴,松本 悠太,曾根 周作(東北大学),
赤間 怜奈,鈴木 潤,乾 健太郎(東北大学/理化学研究所)

22. HyperCLOVAを用いた音声雑談対話システム
山崎 天,川本 稔己,大萩 雅也,水本 智也,小林 滉河,吉川 克正,佐藤 敏紀(LINE株式会社)

23. 即効性のある代替案の提供で友人に謝罪を行うマルチモーダル対話エージェント
大野 瞬,石井 均(東京電機大学),木原 諒子,片上 大輔(東京工芸大学),
酒造 正樹,前田 英作(東京電機大学)

24. シチュエーションに合わせたシナリオ誘導とHyperCLOVAを利用した応答生成による
    ハイブリッド対話システム
吉川 克正(LINE株式会社),川本 稔己(LINE株式会社/東京工業大学),
山崎 天,水本 智也,小林 滉河,大萩 雅也,佐藤 敏紀(LINE株式会社)

25. 謝罪場面に適した人らしいマルチモーダル対話システムの実現に向けて
白井 宏美(FCL (Future Communication Laboratory))

◎12月14日(水) 9:30-17:30
[9:30-11:10 一般口頭発表2(4件)]
26. 個人性の再現を目指したユーザ属性付き雑談対話事前学習モデルに関する一検討
大塚 淳史,石井 亮,野本 済央(NTTデジタルツインコンピューティング研究センタ),
杉山 弘晃(NTTコミュニケーション科学基礎研究所),深山 篤,
中村 高雄(NTT デジタルツインコンピューティング研究センタ)

27. 自律・遠隔融合対話システムのための高生命感・高存在感CGエージェントの開発
李 晃伸(名古屋工業大学),石黒 浩(大阪大学)

28. 高齢者のための対話システムのトレーニング・アンケート機能拡張および予備的評価:
    在宅認知機能訓練に向けて
徳永 清輝,田村 和弘,大武 美保子(理化学研究所)

29. 音声対話システムによる雑談対話におけるキャラクタ表現に基づくユーザ適応の検討
山本 賢太,井上 昂治,河原 達也(京都大学)

[11:10-11:30 休憩]

[11:30-13:10 インダストリーセッション]
30. まるでそこにいる人と話をしているような,新しい感動対話体験 AI映像対話システム「Talk With」
安田 晴彦(株式会社シルバコンパス)

31. 『日本語日常会話コーパス』(Corpus of Everyday Japanese Conversation, CEJC)
小磯 花絵,臼田 泰如,川端 良子(国立国語研究所)

32. 日本語におけるAIの民主化を目指した事前学習モデルの公開
沢田 慶,シーン 誠,趙 天雨(rinna株式会社)

33. EMOtive A.I. "Saya"
大須賀 晋,田中 五大,鍋倉 彩那(株式会社アイシン),中野 涼太,
渡邊 凌太(アイシン・ソフトウェア株式会社),石川 友香,石川 晃之(GarateaCircus),
中村 晃一,藤井 裕也(Idein株式会社),堀内 颯太,東中 竜一郎(名古屋大学),
西村 良太(徳島大学),太田 健吾(阿南工業高等専門学校),北岡 教英(豊橋技術科学大学)

34. フェアリーデバイセズにおける音声対話システムのための技術開発
宮澤 幸希,佐藤 可直(フェアリーデバイセズ株式会社)

35. バディを目指す対話ロボットpoiq
金盛 克俊,村松 直矢,森田 拓磨(ソニーグループ(株))

36. 「人格」を与えられたAIによる,「感情」と「文脈」に根差した多面的応答の実現
立石 修平,小瀬木 悠佳,大杉 康仁,狩野 悌久,中辻 真(NTTレゾナント )


37. (オンライン発表) ソーシャルデータを活用した「サポートチャットボット」の紹介と
    アバター型音声対話システムの開発
伊島 翔大,田中 昂志(ユーザーローカル)

38. (オンライン発表) 音声認識を使ってセールストークを"見える化" 成約率を高める
     アセスメントサービスの実践
稲田 徹(SCSK),山内 大輔,道岡 直也(SCSKサービスウェア),重岡 良昭,土居 誉生(SCSK)

[13:10-14:10 昼休憩]

[14:10-15:40 ポスターセッション2(11件)]
39. DialBB: 情報技術の教材を指向した対話システム構築フレームワーク
中野 幹生(株式会社C4A研究所/大阪大学),駒谷 和範(大阪大学)

40. マルチモーダル対話コーパスに対する主観的アノテーション結果に関する分析
駒谷 和範,武田 龍(大阪大学),岡田 将吾(北陸先端科学技術大学院大学)

41. チャットボット事業におけるDense Retrieverを用いたZero-shot FAQ検索
二宮 大空,邊土 名朝飛,杉山 雅和,戸田 隆道,友松 裕太(株式会社AIShift)

42. タスク指向型対話におけるAPIスキーマに基づくユーザ発話からのタスク推定
森 一(日立製作所),佐藤 明智(電気通信大学),藤田 敦也(名古屋工業大学),
本間 健,十河 泰弘(日立製作所)

43. 音声対話AIエージェントを用いた認知機能検査システム ―実運用向け改良と評価
瀧 和男,古和 久朋(神戸大学)

44. I-JAS依頼タスクにおける予備調査からの試み―謝罪シチュエーションチャットボット会話に対してー
斎藤 里美(東京外国語大学)

45. システム発話の感情分類による制御を行ったマルチモーダル対話システム
藤後 英哲,大浦 杏奈,菊池 浩史(早稲田大学)

46. テキスト情報に基づく雰囲気推定を行う雑談対話システムの提案
久松 拓夢,武井 大地,中井 紫音,宮本 友樹,内海 彰(電気通信大学)

47. 話題継続とペルソナを考慮した雑談対話システムの構築
佐藤 明智,南 泰浩,金子 俊太,谷口 伊織,郭 恩孚(電気通信大学)

48. 語用論的対話方策を使用するルールベースの対話システム
楊 潔,菊池 浩史,中下 咲帆,藤後 英哲,菊池 英明(早稲田大学)

49. バーチャル環境下で円滑な対話を行うマルチモーダル対話システム
内田 昂,本田 為彬,吉開 一輝,本田 裕(本田技研工業株式会社)

[15:40-15:50 休憩]

[15:50-16:50 国際会議報告]
SIGDIAL/YRRSDS: 大橋厚元(名古屋大学)
ICMI: 岡田将吾(北陸先端大)
INTERSPEECH: 河野誠也(理化学研究所)
COLING: 岸波洋介(東北大学)

[16:50-17:00 休憩]

[17:00-17:30 表彰・閉会]

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[5]招待講演のタイトルと概要
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佐藤 敏紀先生(LINE株式会社)
タイトル:「日本語の基盤モデルを用いた対話システムの実装とその課題」
概要: 
近年の自然言語処理分野における基盤モデルは英語圏を中心に発展してきたが,
LINEはNAVER と共同で独自の日本語の基盤モデルの開発を進めてきた.本講演
ではその基盤モデルを対話システムに対して応用し,様々な知見を得たので,
その詳細をお伝えする.2021 年の対話システムライブコンペティション4 と,
2022 年のIROS2022 の対話ロボットコンペティションにおけるシステムを
中心に,その実装の詳細とその背景,実用的なシステムを実現するために
基盤モデル以外に必要となった技術,関連する議論について紹介し,
今後の展望についても可能な限り述べる.
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備考:
・情報保障等特別なサポートを希望される方はご相談ください.可能な範囲で
対応致します.
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■ 問い合わせ先
第13回対話システムシンポジウム実行委員会
 dialog-system-sympo@googlegroups.com
 委員長  藤江真也(千葉工大)
 副委員長 徳久良子(豊田中研)
 シンポジウム委員
      稲葉通将(電通大)
      井上昂治(京大)
      岡田将吾(JAIST)
      川端良子(国語研)
      熊野史朗(NTT)
      小林優佳(東芝)
      駒谷和範(阪大)
      杉山弘晃(NTT)
      成松宏美(NTT)
      東中竜一郎(名大)
      船越孝太郎(東工大)
      松山洋一(早稲田大)
      吉野幸一郎(理研)
  ライブコンペ専任委員
      高橋哲朗(富士通)
      宇佐美まゆみ(国語研)
      西川寛之(明海大)
      小室允人(千葉大)
      佐藤志貴(東北大)
      堀内颯太(名古屋大)
      港隆史(ATR/理研)
      境くりま(ATR)
      船山智(ATR)